世の中のモノ【物体】はすべて原子が集まって構成されています。
そして、それらは元素記号で表すことができます。
例えば、水は【H2O】分子ですが、カルナウバ蝋の主成分、セロチン酸ミリシルは【CH3(CH2)24COO(CH2)29CH3】化合物です。
そもそも、元素ってなんでしょうか?そして原子って何を
示すのでしょうか?
原子=最小の単位「これ以上わけることができない」もの
分子=物質としての性質をもつ最小単位
化合物=それらが合わったもの
例にしてみましょう。水の場合。
丸のひとつひとつは【原子】ですが
それだけでは「モノ(物質)」としての性質がありません。
これらがくっついて「分子(物質)」となれます。
眼には見えない世界です。
ちなみに、セロチン酸ミリシル【CH3(CH2)24COO(CH2)29CH3】の場合。
例外もありますが、原子はくっついて「分子」になって初めて「水」や「空気」としての「モノとしての性質」を持つと考えてください。
そして、それらがいくつもくっついたものが「化合物」です。
実は、原子さんは、とっても寂しがりやさんが多く、ひとつでいられない、ひとりぼっちが耐えられない性格の子がとても多いんです。
そんな性格上、すぐほかの子にちょっかいをかけます。
原子さんは、原子さんによって数が違いますが、手をもっています。
そして、すぐ「手をつなごう」とします。寂しがりやさんなんです。
そしてくっついてようやく「性格(性質)」を出してきます。
代表的なのがこれです。といいますか、これだけ知ってればほぼOKです。
↓くっついてこんなことになります。↓
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