黒いお車、特にソリッドの黒、純然たる黒、まぁ、黒ですね、黒、一番細かいキズも負いやすく(特にキズが白く残るため目立つからそう思うのですが)汚れも貯まると顕著にわかるのが黒。ええ、黒です。
はい!本日のご依頼です!
アルファロメオ 159 でございます!
精悍かつ個性的なお顔立ち、ちょいワルなヒーロー顔でございますね(まちだ主観)ぶっちゃけタイプでございます(ポ
しかしヒーロー、ちょっとダークヒーローになり・・・
すぎて・・・・
お、おり・・・・
ま・・・して・・・・
触るとひっかかりのある水あか(ウォータースポット)。
ここまで来てしまうとケミカルでの落としは難しくなります。
これは、スペシャルポリッシュ発動でございますよ!
ボディ塗装面は再外綿(クリアー塗装面)の表面の仕上がりが美観やツヤを上げます。このクリアー塗装面を一層「はがす」ポリッシング、それがスペシャルポリッシュ。
板金塗装出身の大尉が塗装面に語りかけるように丁寧に削りこみます。
削る、とはいっても、クリアー塗装面は輸入車でも100-150μmほど。
0.1ミリ程度しかないクリアー層を慎重に表面の30~40μ=0.03~0.04mm程度をなだらかに滑らかにしていく作業がスペシャルポリッシュになります。
ボンネット全体の研磨
磨きおとしの粉が表面を覆ってますが、塗装面は粗く磨いた状態なので当然まだマットな感じ。
ここからポリッシャーのバフとコンパウンドの番手を徐々に変えて、鏡面に仕上げていきます。
2ターン終了、見た目にはWSなど落としきれていますが、ポリッシャの研磨による円線状の細かいキズが目立ちます。
これを何度も何度も、何往復もしながら、丁寧に磨きます。
本当に長丁場なのです。
最終鏡面仕上げ中の大佐。ようやくソリッドな「黒」が戻ってきました。
磨き粉を落とす優しい洗車。
長かった・・・そして暑かった・・・。
コーティング前の仕上がりチェック中@大尉
光度計↑というもので測っている最中でございます。
通常、黒い車だと、そこそこキレイなクルマの洗車後でだいたい84-90、白で100-110くらいの数値が出ますがソリ黒で100OVER、かなり良い仕上がりでございます♪
今回ご依頼いただいたのはアドラスハイドロフィリー!
親水性能を持つ無機ガラスコーティングでございます
。ガラス「そのもの」を纏うガラスコートは、ガラスの性質である空気中の水分を吸着して、コーティング面にさらに一層の水の被膜を常に纏い、汚れからシャットアウト・自浄する「セルフクリーニング」性能が働きます。これです!これが常に働く、だから汚れない!汚れがつくことができない!みえない水のベールが守ってる!ミクロの力恐るべき無機ガラスコーティング!
ぶっちゃけ・・・屋外保管だけどあんまーり洗車しなーい、洗車機であらっちゃーう、なんてズボラさんに一番向いてるコーティングでございます♪
そして、他の撥水コーティングと比較して、際立った特徴としては
ウォータースポットほとんどできないところでございます。
ハイドロフィリーは、撥水コーティングとは逆で、お水がかかると、ぴたっと張り付く感じでゆるゆるっと水切れしていきます。上記の通り、ガラス本来の性質である水分吸着機能が働くからです。なので、ボディに水残りしても、コロンと高さのある水玉にならずにおねしょのシミのような薄い広がった状態になり、そこが乾いてカルキ成分など硬質な汚れが残っても、うすーく成分もまばらに残るので、ウォータースポットができにくい=イオンデポジットにならずクリア面を浸食しない、これです!
そしてその仕上がりは?
【アドラスハイドロ後↓】
【アドラス前↓】
【コーティング部隊投入後↓】
【コーティング部隊投入前↓】
【あふたー↓】
【ビフォー↓】
【センター↓】
・・・・なんということでしょう・・・。
黒と強い夏の日差しに青い空、鏡面、全てのコントラストが凄すぎて、インチキカメラマン@まっちーが美しさを捉えきれない。伝えたいのに伝わらないかもしれないもどかしさ、ああ、言いたい、伝えたい、停車中でも停められないこの想い。
す・・
す・・す・・・
す・・・
すごくキレイです!
ご依頼ありがとうございました!
蘇るポリッシュ、美観向上と防汚にお手入れラク。
全てがアドラスガラスコーティングにはあります!
培われる日々の整備実績と、カスタムワークの経験が、車に対する情熱が。
ブレイブと確かな技術者たちを結びつけ、新たな化学反応を起こします。
アクセスエボリューションのガラスコーティング
車を守る。美観を維持する。お手入れを楽しくする。そのすべてが詰まった、進化形ガラスコーティングです。
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